八尾市議会 2019-06-13 令和 元年 6月定例会本会議−06月13日-02号
次に、本市の高齢者支援の取り組みについてでありますが、第7期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画においては、地域包括ケアシステム体制を構築し、深化・推進することが重要であるとしているところから、認知症対策と高齢者の権利擁護の推進、地域における見守りネットワークと相談体制の強化、健康づくりと社会参加の推進などを基本施策と位置づけ、高齢者の福祉の増進や生きがいづくりに取り組んでいるところであります。
次に、本市の高齢者支援の取り組みについてでありますが、第7期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画においては、地域包括ケアシステム体制を構築し、深化・推進することが重要であるとしているところから、認知症対策と高齢者の権利擁護の推進、地域における見守りネットワークと相談体制の強化、健康づくりと社会参加の推進などを基本施策と位置づけ、高齢者の福祉の増進や生きがいづくりに取り組んでいるところであります。
地域包括ケアシステム体制の充実、介護予防の充実、健康づくり・生きがいづくりの充実、認知症高齢者支援体制の充実、安全・安心に暮らせる仕組みづくり、安心して高齢期を迎えられる生活環境の整備、介護保険サービス見込量の推計と保険料設定、介護保険制度の適正・円滑な運営の8つの柱で高齢者の方を支えてまいります。 6ページ下です。第7期介護保険料に係る説明です。
そして「いきいき長寿プロジェクト」に係る事業としては、住みなれた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステム体制の強化事業や健康寿命という点から、健康づくり、生活習慣病予防、介護予防の推進や生きがい活動や社会参加の促進事業などについて予算化してきたところでございます。
住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステム体制の強化に向けて取り組んでまいります。また、元気で長生き、健康寿命という点から、健康づくり、生活習慣病予防、介護予防の推進や生きがい活動や社会参加の促進など、引き続き目標を定め、取り組んでまいりたいと考えております。
例えば外科手術後にリハビリを受けて退院した患者が、在宅復帰後に寝たきりになるのを防ぐために行った出前医療がきっかけとなり、その後、介護施設や福祉施設等を病院に併設して、地域包括ケアシステム体制が整えられたとのことです。また、国民健康保険法でもその指針の中で、保健、医療、介護、福祉が連携した地域包括ケアシステムが定義され、重要性が示されています。